こんにちは。
今日は、簡単に作れるパスタのレシピを紹介します。
おうち時間が増えたこの頃。お昼も家で食べることが多くなっていると思います。
そこで、手軽に美味しく食べられる魚介たっぷりペペロンチーノのレシピを紹介します。パスタのゆで時間で簡単に作れるので、ぜひ試してみてくださいね。
材料
2人前の材料です。魚介の種類や量は、お好みで変えられますよ。ここでは、小エビとホタテを使用していますが、小エビだけでも、冷凍のミックス魚介を使ってもおいしいと思います。
材料も少ないので、キノコなどの冷蔵庫の余りものを入れてアクセントにしても面白いですね。
(材料)
- 生小エビ 100g
- 生ホタテ 100g
- ルッコラ 1袋
- ミニトマト 15個
- スパゲッティ 200g
- ニンニク 1欠片
(調味料)
- パスタ茹で用の塩 1Lにつき0.5g程度
- オリーブオイル 適量
- 塩 適量
下処理
ソースはパスタを茹でながら作れますので、まずは材料の下処理をしましょう。
(エビ・ホタテ)
・エビは、背ワタがありますので、食感をよくするために取り除きましょう。
・好みにもよりますが、食べやすいように一口大程度の大きさに具材をカット。
※ごろっと具材の迫力が欲しいときは、何個かカットせずにおいておくと飾付けできますよ。
(ミニトマト)
・ヘタを取って水洗いして、4分の1にカット。
(ルッコラ)
・同じく水洗いして、一口大(5cm大程度)にカット。
※飾り付けように何枚か取っておくのも良しです。
(ニンニク)
・皮を剥いたら、みじん切りにする。
(ニンニクをガッツリさせたいときはスライスもおすすめです。)
以上が下処理となります。忙しいお昼時でも簡単に準備できますよ。また、具材が多かったときは、お皿に取って置き冷蔵庫で保存しておけば、翌日の料理にも使えます!
レシピ
それでは、早速作っていきましょう。
時間としては、7分パスタを表示時間の -1分で茹でるので、6分でソースとパスタを両方同時に仕上げていきます。
ですので、パスタ用の鍋とソース用のフライパンを用意しましょう。
鍋にたっぷり入れた水が沸騰したら、1Lにつき0.5g程度の塩を入れます。塩の濃さは大体で大丈夫で、少ししょっぱいくらいの濃度があればOKです。
沸騰したお湯にパスタを入れて、表示時間の -1分の時間茹でます。(7分表示なら6分茹でる)
パスタを茹で始めたら、ソースを同時に作っていきます。
まず、大さじ2杯くらいのオリーブオイルに、みじん切り(スライス)したニンニクを入れて、中火でじっくり炒めていきます。焦げるとニンニクの苦味が出てくるので色づきに注意しながら、よくかき混ぜて炒めましょう。
大体2分間、ニンニクがきつね色になるかならないか程度まで炒めていきます。みじん切りのものは、色づき始めてから苦味が出てくるまで時間が短いので、きつね色になりかけたら、火を止めて次の工程に進むと慌てずに済みます。
ニンニクが色づいて香りが立ったら、エビとホタテを入れてさらに炒めます。またこのタイミングで、味付けの塩を適量加えます。後でパスタを加えますので、味付けはいつもよりしょっぱいくらいがちょうど良いです。
大体、魚介が半生くらいになるまで炒めていきます。中火~強火で約1分程度です。
※具材を加えるとき、水分が多く熱い油に入れると油が跳ねますので、やけどに注意してくださいね。
魚介が半生程度、火が通ったら、ミニトマトを入れて中火で炒めながら煮込んでいきます。
好みにもよりますが、レアですと1分程度、よく火を通すなら2分程度煮込みましょう。レアなら食感がよく、よく煮込むとトマトの酸味とニンニクオリーブの香りがマッチします。
作るときにパスタの茹で上がりよりも
最後に、ルッコラを加えます。タイミングは大体、パスタの茹で上がりの1分前くらいがベストです。
サッとソースとルッコラを絡めるように火を通していきます。
※作るときにパスタの茹で上がりよりもソースが早かった場合は、上のトマトを煮込んでいる段階で火を止めて様子を待ちましょう。
パスタが茹で上がったら、ソースにパスタを絡めていきます。
この時、火は弱火で、パスタのゆで汁を適量加えながら、オリーブオイルのソースとゆで汁を乳化させるようによくかき混ぜながら絡めるといいですね。
パスタとソースがよく絡まったら完成です!
まとめ
今回は、小エビとルッコラのペペロンチーノを作ってきました。
シンプルな味付けのため、季節の具材でアレンジしても面白いですよ。下処理も簡単で、短時間で作れるので、忙しいお昼にも最適だと思います。
是非お試しください。また、アレンジの方法や感想を教えてくださいね!
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