言葉がわからなくても イタリア北部を巡る おすすめ個人旅行(ローマ編)

ローマのコロッセオ
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こんにちは。イタリア旅行の続きです。

ミラノ、ベネチアと続いてきたイタリア旅行も終盤、最後の都市はローマです。歴史の長い大都市で、今でも文化や文明で影響力を持っています。そんなローマを探検しましたので、ぜひご覧ください。


日程都市行程表・内容
1日目日本 → ミラノアリタリア航空直行便で移動。   昼:機内食、泊:ミラノ
2日目ミラノ午後の高速鉄道まで自由時間。              
(鉄道移動)イタロ鉄道で移動。             泊:ベネチア
3~4日目ベネチア自由観光。                       
4日目(鉄道移動)イタロ鉄道で移動。                   
フィレンツェ自由観光。                       
(鉄道移動)イタロ鉄道で移動。              泊:ローマ
5~7日目ローマ自由観光。                       
7日目ローマ → 日本アリタリア航空直行便で移動。    昼夜:機内食、機内泊
8日目日本
6泊8日イタリア旅行の行程表

5日目の都市ローマは、イタリア旅行最後の都市。2泊3日の観光です。

目次

ローマの歴史

全ての道はローマに通ず の名言があるように、約3000年の歴史がある昔も今も人々を引き付けている場所です。日本と同様に四季があり、その時々の姿を見せてくれますし、季節に合った旬の食材も豊富でグルメな街でもありました。

一番の目玉はやはり、ローマ建築でしょう。旧アッピア街道の石畳から始まり、水道橋、広場、コロッセオなど、何日あっても見切れないほどの文化遺産・伝統建築が残っています。中央駅であるテルミニ駅からすぐのところから数々の歴史的建造物が姿を現します。そんな驚きあふれる人々に愛され続けたローマの魅力を少しかいつまんでご紹介しましょう。

コロッセオ

ローマのコロッセオ
コロッセオ

まず目に飛びこんでくるのは、大きなコロッセオ。およそ2000年前の建造物とは思えないほどの壮大さがあります。現在も至るところで復旧作業を行っていますが、昔の人々が熱狂した面影や建築技術の一端を垣間見ることができます。

ローマのテルミニ駅から地下鉄で2駅のところに位置していますが、駅を降りてからも広大で、パラティーノの丘と併せるとかなりの距離を歩きますので、体調管理には十分に気を付けましょう!また、コロッセオやパラティーノの丘へは入場券が必要で、朝一でないとかなりの行列ができています。何箇所か切符売り場がありますので、事前にチェックしておくと安心だと思います。

石畳

ローマの石畳と街の風景
裏路地

ローマはどこを歩いていても絵になる街並み。中世からの建物と少し武骨な石畳のコントラストは、ローマらしい景色ではないでしょうか。カフェやお土産屋なども多くあり、歩き疲れたらゆっくりするとより街に溶け込むような気がします。

スペイン広場

スペイン広場

ローマの休日の舞台となったスペイン広場の正面階段。現地の人も観光客も多くの人が集まるこのスペイン広場は、歌う人やジェラート売りなど、多くの人でにぎわっていました。ただ、階段で写真撮影のために長時間居座ったり、座って物を食べたりすることはできません。警備の方に注意されるだけでなく、行きかう人の邪魔にもなるので、ルールを守って楽しく観光しましょう。

また、スペイン広場上からの景色も必見で、特に夕日の落ちる瞬間は、人々を魅了していました。ローマの街並みを存分に楽しみましょう!

バチカン市国

最後は、バチカン市国です。サンピエトロ大聖堂と博物館が隣接しています。また、決まった日には法王謁見を行っており、多くの人が詰めかけます。逆にその時は、博物館側は空くので穴場としておすすめです。

また大聖堂と博物館は、見応えたっぷりでゆっくり見ようとすると丸1日かかると思います。何を見るのか事前によく計画しましょう。さらに、バチカン市国発の郵便もあります。知り合いに家族にプレゼントとして送ってみても面白いと思います。

まとめ

今、ご紹介したもの以外にも真実の口やトレビの泉など多くの観光スポットがあります。ぜひ、あなただけの旅プランを立てて楽しんでください。観光時期になると、どこも多くの人々でにぎわいます。朝一の時間を活用して、効率的に楽しく観光できることを願っています


イタリア旅行1週間の旅は以上となります。治安や詐欺など心配なことも多くありますが、イタリアはそれ以上に価値のある場所だと思います。文化・建物・芸術・食、何をとっても新鮮で素晴らしいものとなるでしょう。最後までお読みいただきありがとうございました。

それではあなたの旅がよいものとなりますように、ご安全に!

ローマのコロッセオ

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この記事を書いた人

鉄分多めのサラリーマン。
休日は、写真や釣りを中心にアウトドアをするのが趣味。
写真:一眼レフ"Nikon D7500"で撮影
釣り:釣り竿"BlueCurrentⅢ"を愛用、釣堀・船・ライトショア初心者

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