中央構造線をめぐる信州旅 ~パワースポット~

皆様こんにちは!

今回は、旅の提案をしていこうと思います。どこに行こうか悩んでいる方や行きたいけど実際どうなのかという疑問に答えられればと思います。

今回ご紹介するのは、パワースポット巡りです。地質好きにはたまらない「中央構造線」沿いにあるパワースポットを中心に計画していきます。

旅行の計画に参考になる内容となっています。筆者が行った場所を中心に実際の雰囲気も交えながらご紹介します。

  • 中央構造線沿いを巡る信州旅
  • 道中にはパワースポットがいっぱい
目次

中央構造線をいく旅行

モデルルート

中央構造線沿いスポット

関東から九州へ日本列島を縦断する「中央構造線」ですが、特にその断層の影響を感じやすい諏訪湖から飯田までに注目して旅をしていきます。

主な名所やスポットは4つあります。車かレンタカーは必須ですし、道幅が狭い個所や通行止め箇所もありますので、交通情報は事前にチェックすると良いと思います。

諏訪湖

中央構造線と糸静線の交差によりできた諏訪湖。人工的なひし形は断層の活動により生まれました。

分杭峠(ぶんぐいとおげ)

パワースポットであるゼロ地場がある場所。ゼロ地場の気場まではバス停から徒歩ですぐだが、周りのスポットである水場まで行くと800mほどあるので、滞在時間は長めに必要です。

博物館

大鹿村にある中央構造線博物館。岩石の展示物も豊富なので、興味のある方は是非寄ってみましょう

露頭

断層の地層が一部地上に出ているところが、露頭と呼ばれます。北川露頭と安康露頭が整備されており有名です。他にも全国いろいろなところで露頭が見れるそうです。

分杭峠

分杭峠には、バス停から往復バスに乗車して向かいます。自家用車は、「分杭峠シャトルバス乗り場(粟沢駐車場)」に停めましょう。

気場は、バス停降りて遊歩道を下ったすぐのところにあります。

また、少し離れたところにある水場やそれまでの道中も「パワースポット」として知られています。歩きながら気を探している方もいらっしゃるので、ゼロ地場の力と自然の気をいっぱい吸収してくださいね。

中央構造線博物館

中央構造線を知りたいなら、大鹿村の博物館へ行きましょう。

模型や地層標本、岩石などが展示されています。

中央構造線博物館

安康露頭

中央構造線についていろいろと学んだら、実際に見に行くと良く分かります。

左側の赤っぽい岩石である「内帯」と右側に広がる青っぽい岩石の「外帯」がはっきりしています。地層の面白さが見て感じることが出来る場所でした。

安康露頭は、大鹿村の博物館から9kmほど先にあるので、見に行きやすいと思います。

他にも大小様々な露頭がありまして、城の腰露頭というところにも行ってみました。

木下さんが発見発掘した露頭で、小規模ですが手で触れる距離にあるので親しみが湧くと思います。

青木城跡の手前に木看板が立っており、車一台が横に停まれます。林道を徒歩15分ほど入った中腹にありますが、整備されておらず、雨風で風化しているので、行かれる方は地面に落ちている看板を見逃さないようにしましょう。

※決して無理しないように

まとめ

ゼロ地場のパワースポットが多くある中央構造線沿いでした。

ゼロ地場シャトルバス乗り場では、方位磁針が変化するところも体験することが出来ます。パワースポットだけではなく、地質のことを知れたり美味しい蕎麦を頂けたりと楽しむこともできますので、是非あなたなりの楽しみ方を見つけてみて下さい。

以上、中央構造線沿いをいく旅~パワースポット~でした。ありがとうございました。

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この記事を書いた人

鉄分多めのサラリーマン。
休日は、写真や釣りを中心にアウトドアをするのが趣味。
写真:一眼レフ"Nikon D7500"で撮影
釣り:釣り竿"BlueCurrentⅢ"を愛用、釣堀・船・ライトショア初心者

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