こんにちは。
今日は、豆からコーヒーを淹れてリラックスした休日を楽しみました
いつもは朝はあわただしく、インスタントコーヒーで済ませる人も多くいるかもしれません。しかし、休日の朝くらいはゆっくりとコーヒー豆を挽きコーヒーを淹れてリラックスした時間を楽しみたいですよね。今回はコーヒーミルとドリッパーを買ってみたので、使用感を含めてレビューしていきます。
この記事では以下のことが分かります。
- コーヒーミルについて
- 手でコーヒーを淹れる手間と楽しさ
- 好みの味にするには
それでは、朝のひと時を満喫しましょう!
豆からコーヒーを淹れるのに必要なもの
まずは、豆からコーヒーを淹れるために必要な道具を紹介しましょう。難しくないので、すぐに揃えることが出来ますよ!
焙煎したコーヒー豆
まずは、もちろんおいしいコーヒー豆ですね。生のコーヒー豆を買ってきて自分で煎ってもいいですが、焙煎度合いはとても難しいです。なので、ここはプロが美味しく煎った豆を有難く使うことにします。
今回私が使った豆は、長野県軽井沢町発祥の有名な「丸山珈琲」のものを使いました。豆からこだわり、さらに高い焙煎技術をもって香り高い最高の豆となっています。袋を開けるとまだ粉にしていないのに、香ばしい深い香りが漂っていますよ。
焙煎の深さによって、浅煎り・中煎り・深煎りの種類があります。色は、浅煎りが薄く深煎りが最も濃く深茶色をしています。また、香りも深煎りが最も高く、浅煎りはさっぱりとした味わいです。中煎りを軸に、苦いのが好きな人は深煎りを、フルーティーな豆では浅煎りを選ぶと良いでしょう。
コーヒーミル
コーヒー豆を買ったなら、粉に挽くためのコーヒーミルが必要です。手動タイプや電動タイプなど様々な種類のミルがありますので、お気に入りの一つを買ってみてください。手動で挽く場合には、結構な力が必要となりますが、雰囲気が出てゆっくり薫るコーヒーの香りを楽しむことが出来ますよ。
挽く粉の細かさは、細かければ細かいほど味が深くなり苦みが出てきます。エスプレッソ系には一番細かい番目を、アメリカン系には粗目の番目が合うと思います。好みによりますので、お好きな粗さを探すのも楽しいと思います。
一杯で必要なコーヒー豆の量としては、コーヒー粉の計量カップをそのまま使い、カップに記載の量を取って挽いてください。頑張って挽いた先においしいコーヒーが待っています!
ドリッパーとフィルター
最後に、コーヒードリッパーとドリッパーにセットして豆を濾すペーパーフィルターを用意しましょう。特にドリッパーは柄物など色々なものがありますので、カップと合わせて可愛いものを選んでも面白いと思いますよ。
それでは、道具もそろったところで、実際にコーナーを淹れていきましょう!
自分で楽しむコーヒーの淹れ方
コーヒー豆を挽く
焙煎したコーヒー豆を挽くところから始めましょう。豆を挽くミルという機械がありますが、手動式のものはハンドルを回すと中央のクラッシャーが回って豆を挽くことが出来ます。手動だと柄の長さが長くともそれなりの力を必要とします。また、回す力加減や速さがまちまちであると、コーナー粉の大きさが不均一となってしまいます。しかし、それこそ、自分の手で挽いた証ですね。挽きながら漂う香りを楽しみながら、リラックスした時間を楽しんでください。
コーヒーを淹れる
豆を挽き終わったらあとはドリップをする作業となります。ドリッパーと呼ばれる受け皿の上にペーパーフィルターをセットし、挽き立てのコーヒー粉を入れてください。
お湯を入れる際ですが、用意するお湯は95度程度の熱めのものがおすすめ。沸騰したてくらいのものを使うと間違いないと思います。ただし、渋みや苦みなど苦手な方はドリップ時の温度を下げてドリップされるといいと思います。スッキリした味わいになりますよ。
ドリップ時のお湯の入れ方にもコツがあります。主に以下の3工程があります。
乾いた状態のコーヒーの粉を香り高く抽出できる状態にしてあげることが必要です。お湯を中心から円を描くように全体を湿らせる程度の量を時間をかけてゆっくりとそそぎます。お湯を掛け始めると、コーヒー粉から泡が出てくると思いますが、それが美味しく蒸らせている証拠です。ちょろちょろ程度の少量のお湯でじっくりと蒸らしましょう。
また全体が湿ったら、そのままの状態で置いておき、3分程度さらに蒸らしていきます。
蒸らし終わったら、少量のお湯でゆっくりと中心で小さな円を描くように注いでいきます。ドリップの速度よりも少し早いくらいの量を注ぐことで、徐々にドリッパーにお湯をためていきます。この時、ペーパーフィルターの淵の方にお湯を掛けたり、一気に注いだりしないように気を付けましょう。コーヒー粉がフィルター側に偏っていくのが正解で、美味しく抽出できる準備となります。
ペーパーフィルターからこぼれない程度にお湯を張ることが出来たら、あとはドリップ抽出していきます。水面の位置を変えないように注ぐお湯の量を調整してドリップしましょう。一定速度でドリップすることで、均一な味を出すことができます。コップ一杯分のお湯を入れたドリップ完了です。
美味しく香り高くコーヒーを淹れることが出来ましたでしょうか。まだドリッパーからコーヒーが滴っているかもしれませんが、最後の抽出は味が薄く雑味が多いので使わないことをおすすめします。はじめの方にドリップしたよく抽出されたところをまずは楽しんでください。もちろん、
コーヒー楽しむ
美味しく香り高くコーヒーを淹れることが出来ましたでしょうか。まだドリッパーからコーヒーが滴っているかもしれませんが、最後の抽出は味が薄く雑味が多いので使わないことをおすすめします。はじめの方にドリップしたよく抽出されたところをまずは楽しんでください。
もちろん、最後の方に抽出されたコーヒーもアメリカンとして飲むとおいしいので、違った楽しみ方が出来ますよ。また、使い終わったコーヒー粉は消臭効果があるので、器に入れるなりして部屋に置いておくと香りも楽しめますし消臭出来て無駄がありません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。美味しいコーヒーが飲めましたら、是非ハンドドリップのやり方を共有してみてください。美味しいコーヒーを飲んで、コーヒー好きな方が増えれば嬉しいです。
飲み方として、濃い目に入れればミルクを多めに加えてカフェラテにしても◎
ぜひ自分なりのハンドドリップの仕方を見つけて、のんびりゆったりした休日を過ごして下さいね
コーヒーを楽しむ3箇条
- ゆとりを持って嗜むこと
- 豆から挽いて香りを楽しめ
- ドリップの極意は3工程
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